CLIでのLog Exporter基本設定
Log Exporterのターゲットの作成や変更を行う基本的な方法。
エクスポートしたログの新しいターゲットを設定するには
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Management Server/Log Serverでコマンド ラインにアクセスします。
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エキスパートモードでログインします。
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Log Exporterの設定を行います。
cp_log_export add name <Name of Log Exporter Configuration> [domain-server <Name or IP address of Domain Server>] target-server <HostName or IP address of Target Server> target-port <Port on Target Server> protocol {udp | tcp} format {syslog | splunk | cef | leef | generic | json | logrhythm | rsa} [--apply-now] [<Other Optional Arguments>]
パラメータ:
パラメータ
内容
name <Name of Log Exporter Configuration>
Log Exporter設定ディレクトリの名前を次に設定します:
$EXPORTERDIR/targets/
domain-server <Name or IP address of Domain Server>
マルチドメインサーバ/マルチドメインログサーバで、ドメイン管理サーバ/ドメインログサーバを指定します。
このパラメータは必ず設定してください。
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mdsを、MDSレベルからの監査ログをエクスポートする値として使用します。
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allを、各ドメインのLog Exporterインスタンスを設定する値として使用します。
target-server <HostName or IP address of Target Server>
Log Exporterからエクスポートしたログを送る対象サーバを設定します。
IPアドレスでもFQDNでも入力できます。
target-port <Port on Target Server>
Log Exporterがエクスポートしたログを送信する、対象サーバの待機ポートを設定します。
protocol {udp | tcp}
SyslogトラフィックのLayer 4プロトコル、TCPまたはUDPを設定します。
format {...}
エクスポートしたログのフォーマットを設定します。
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syslog
- Syslog -
splunk
-Splunk -
cef
- CEF (デフォルト) -
leef
- LEEF -
generic
- Generic -
json
- JSON -
logrhythm
- LogRhythm -
rsa
- RSA
--apply-now
オプションです。
新しい設定で新規のLog Exporterインスタンスを自動的に開始します。
このパラメータを使用しない場合は、次のコマンドで新しいLog Exporterインスタンスを手動で開始する必要があります:
cp_log_export restart
<Other Optional Arguments>
オプションです。
sk122323を参照してください。
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重要 - デフォルトでは、Log Exporterからのエクスポートはクリアテキストで送られます。エクスポートしたログを暗号化された接続で送信する場合は、Log ExporterのTLS設定を参照してください。 |