Log ExporterのTLS設定

Log Exporterでは、TLSプロトコルを使用した暗号化接続でログをエクスポートできます。

相互認証のみが許可されています。

相互認証の場合、Log Exporterでは次の証明書が必要です。

  • PEMフォーマットの認証局(CA)証明書ファイル(クライアント(Log Exporter側)と対象サーバ証明書の両方が署名したCA)

  • Log Exporterを備えたManagement Server/Log Server上のP12フォーマットのクライアント証明書

  • Log Exporterを備えたManagement Server/Log Serverが認証局(CA)に接続できる必要があります。

  • 上記の2つの証明書以外に、3つ目の証明書が対象サーバにインストールされている必要があります(サーバ要件に基づく)。

  • 自己署名証明書でも構いません。

必要な証明書がない場合は、以下のプロシージャをにして必要な証明書を作成します。

以下の方法ではopensslコマンドをLinuxサーバ上で使用しています(Check Point製品ではありません)。

必要な証明書を作成した後、Check Point Management Server/Log Serverのセキュリティパラメータをアップデートする必要があります。