ビューとレポートのエクスポート

PDFにエクスポートおよびCSVにエクスポートオプションでは、定義済みフィルタと時間枠に基づき、現在のビューまたはレポートがPDFまたはCSVファイルとして保存されます。

- ビューまたはレポートをPDFまたはCSVにエクスポートする際は、テーブルのみがエクスポートされます。各テーブルごとに異なるCSVファイルを含むzipフォルダをダウンロードできます。

ビューまたはレポートをPDF/CSVにエクスポートするには

  1. SmartConsoleで、ログ&モニタリングビューを開きます。

  2. [+]タブをクリックして新しいタブを開きます。

  3. ビューまたはレポートをクリックします。

  4. ビューまたはレポートを選択します。

  5. PDFにエクスポートをクリックします。

    • 期間とフィルタを設定します。

    • ビューまたはレポートの実行時に、Eメールで特定の受信者に自動的に送信するには、Eメールで送信を設定します。「ビューとレポートのメール設定」を参照してください。

    または開くをクリックし、ビューまたはレポート内部からオプション>PDFにエクスポートまたはCVSにエクスポートをクリックします。

エクスポートされたビューとレポートを表示するには

  1. 新規タブを追加します。+をクリックします。

  2. タスク>アーカイブに移動します。

ネットワークアクティビティレポートの生成

ネットワークアクティビティレポートには、重要なファイアウォール接続が表示されます。たとえば、上位の発信元、宛先、サービスです。このレポートを作成するには、SmartEventはまず、ファイアウォールログのインデックスを作成する必要があります。スタンドアロン以外のすべての環境において、インデックスの作成はR80およびそれ以降ではデフォルトでオンになっています。

セキュリティゲートウェイR80.10以降でネットワークアクティビティレポートを有効にするには

SmartConsoleの、アクセスコントロールポリシールールで、セッションごと追跡設定に追加します。「追跡オプション」を参照してください。

セキュリティゲートウェイR77.30以前でネットワークアクティビティレポートを有効にするには

  1. SmartConsoleで、ログ&モニタリングビューを開きます。

  2. +をクリックして新しいタブを開きます。

  3. 外部アプリセクションで、SmartEvent設定 & ポリシーのリンクをクリックします。

  4. SmartEvent GUIクライアント>ポリシータブで、統合セッションを選択し展開します。

  5. ファイアウォールセッションを選択します。

    - この設定により、イベント数/日が約5倍に増加します。パフォーマンスへの影響を避けるため、ハードウェアに負荷がかかっているか確認します。

レポートの共有

作成したレポートを、エクスポートやインポートすることなくチームで共有することができます。通常の管理者がビューまたはレポートを共有すると、ドメイン上のすべての管理者に共有されます。マルチドメインサーバのスーパー管理者は、すべてのドメインのすべてのユーザと共有できます。

レポートを共有するには

  1. SmartConsole > ログ&モニタリングで、+をクリックして新しいタブを開きます。

  2. レポートをクリックしてレポートを選択します。
  3. アクションをクリックして共有を選択します。

  4. はいをクリックしてレポートの共有を確定します。

    レポートは共有として表示されます。

レポートの所有者は、アクションを取り消してレポートの非共有にすることができます。

レポートを非共有化するには

アクションをクリックして非共有を選択します。

- スーパーユーザは、所有権の取得を使って他の管理者が作成したレポートまたはビューの所有者となることが可能です。

所有者がビュー/レポートを共有する際の権限

 

カタログで表示

編集可能

複製可能

削除可能

所有者

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スーパーユーザ

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