ビューとレポートのエクスポート
PDFにエクスポートおよびCSVにエクスポートオプションでは、定義済みフィルタと時間枠に基づき、現在のビューまたはレポートがPDFまたはCSVファイルとして保存されます。
注 - ビューまたはレポートをPDFまたはCSVにエクスポートする際は、テーブルのみがエクスポートされます。各テーブルごとに異なるCSVファイルを含むzipフォルダをダウンロードできます。
ビューまたはレポートをPDF/CSVにエクスポートするには
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SmartConsoleで、ログ&モニタリングビューを開きます。
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[+]タブをクリックして新しいタブを開きます。
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ビューまたはレポートをクリックします。
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ビューまたはレポートを選択します。
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PDFにエクスポートをクリックします。
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期間とフィルタを設定します。
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ビューまたはレポートの実行時に、Eメールで特定の受信者に自動的に送信するには、Eメールで送信を設定します。「ビューとレポートのメール設定」を参照してください。
または開くをクリックし、ビューまたはレポート内部からオプション>PDFにエクスポートまたはCVSにエクスポートをクリックします。
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エクスポートされたビューとレポートを表示するには
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新規タブを追加します。+をクリックします。
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タスク>アーカイブに移動します。
ネットワークアクティビティレポートの生成
ネットワークアクティビティレポートには、重要なファイアウォール接続が表示されます。たとえば、上位の発信元、宛先、サービスです。このレポートを作成するには、SmartEventはまず、ファイアウォールログのインデックスを作成する必要があります。スタンドアロン以外のすべての環境において、インデックスの作成はR80およびそれ以降ではデフォルトでオンになっています。
セキュリティゲートウェイR80.10以降でネットワークアクティビティレポートを有効にするには
SmartConsoleの、アクセスコントロールポリシールールで、セッションごとを追跡設定に追加します。「追跡オプション」を参照してください。
セキュリティゲートウェイR77.30以前でネットワークアクティビティレポートを有効にするには
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SmartConsoleで、ログ&モニタリングビューを開きます。
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+をクリックして新しいタブを開きます。
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外部アプリセクションで、SmartEvent設定 & ポリシーのリンクをクリックします。
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SmartEvent GUIクライアント>ポリシータブで、統合セッションを選択し展開します。
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ファイアウォールセッションを選択します。
注 - この設定により、イベント数/日が約5倍に増加します。パフォーマンスへの影響を避けるため、ハードウェアに負荷がかかっているか確認します。
レポートの共有
作成したレポートを、エクスポートやインポートすることなくチームで共有することができます。通常の管理者がビューまたはレポートを共有すると、ドメイン上のすべての管理者に共有されます。マルチドメインサーバのスーパー管理者は、すべてのドメインのすべてのユーザと共有できます。
レポートを共有するには
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SmartConsole > ログ&モニタリングで、+をクリックして新しいタブを開きます。
- レポートをクリックしてレポートを選択します。
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アクションをクリックして共有を選択します。
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はいをクリックしてレポートの共有を確定します。
レポートは共有として表示されます。
レポートの所有者は、アクションを取り消してレポートの非共有にすることができます。
レポートを非共有化するには
アクションをクリックして非共有を選択します。
注 - スーパーユーザは、所有権の取得を使って他の管理者が作成したレポートまたはビューの所有者となることが可能です。
所有者がビュー/レポートを共有する際の権限
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カタログで表示 |
編集可能 |
複製可能 |
削除可能 |
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所有者 |
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スーパーユーザ |
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