インテリジェンスクエリ

Intelligence でクエリを構築し、ログファイルから特定の脅威を検出します。

クエリ

Intelligence では、高度なクエリを使用してクラウドログから情報をフィルタリングし、目的の情報またはイベントを検索します。これらのクエリーは、ガバナンス仕様言語(GSL) を使用して構築されます。これは、 のクエリーと似ています。

Intelligence には、クラウド環境に適用される可能性のあるさまざまな一般的な状況をカバーする多くの組み込みクエリが含まれています。これらのクエリー「out-of-the-box」を使用すると、クラウド環境のトラフィックを素早く視覚化できます。例:

Inbound traffic - すべてのインバウンドトラフィックを表示します。

Rejected traffic - VPCとの間で拒否されたトラフィックをすべて表示します。

Malicious accepted traffic - これは、(脅威インテリジェンスソースによって決定された)悪意のあるIPアドレスから発信された、ネットワークによって受け入れられたトラフィックを示します。

また、カスタムクエリーを定義して、組み込みクエリーでカバーされない特定の情報をフィルタリングすることもできます。

カスタムクエリーの構築

GRAPHIC Query Builder を使用して、Intelligence Traffic およびActivity Explorer ビューのカスタムクエリを作成したり、クエリをテキストとして直接入力したりできます。

以下の例は、これらの両方のメソッドを使用してクエリを作成する方法を示しています。