ホットスポットの設定
ホットスポット インターネットサービスプロバイダへのリンクに接続されたルータを介して、インターネットアクセス可能な無線ローカルエリアネットワークを提供するエリア。は、インターネットサービスプロバイダへのリンクに接続されたルータを介して、インターネットアクセス可能な無線ローカルエリアネットワークを提供するエリアです。
ホットスポットは、システムで自動的に有効になります。

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[ローカル ネットワークで設定]をクリックします。
[ローカル ネットワーク]ウィンドウが開きます。
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インタフェースを選択して、[編集]をクリックします。
[<interface>の編集]ウィンドウが表示されます。
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[ホットスポットを使用]をオンにします。
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適用をクリックします
設定したインタフェースからアクセスするユーザは、Check Pointのホットスポット ポータルへリダイレクトされます。
ホットスポットのネットワークインタフェースを定義した後、以下の内容を設定できます。
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ゲストのアクセス - ユーザが利用規約に同意またはホットスポットのポータルで認証すると、IPアドレスにセッションが作成されます。セッションは、設定したタイムアウト(デフォルトでは240分)の時間が過ぎると切れます。
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ホットスポットポータルの外観をカスタマイズします。
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[ホットスポット ポータルのカスタマイズ]をクリックします。
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[ポータル タイトル] - デフォルトのままにするか、新しくタイトルを入力します。
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[メッセージ内容] - デフォルトのままにするか、新しくメッセージを入力します。
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[利用規約] - 「この利用条件に同意します」というチェックボックスをホットスポットのポータル ページに追加するには、このチェックボックスをオンにします。利用条件のテキストをテキスト ボックスに入力します。ユーザが[利用条件]リンクをクリックすると、ここで入力したテキストが表示されます。
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アプライアンスから表示されるすべてのポータルでロゴをカスタマイズするには(ホットスポットとユーザ認識
ログ記録と制御を目的としてユーザをIPアドレスに関連付けるよう設計されたCheck Point Software Bladeの1つ。で使われるCaptive Portal)、[アップロード]をクリックし、ロゴにする画像を参照して[適用]をクリックします。必要な場合は、[デフォルトを使用]をクリックしてデフォルトのロゴに戻すことができます。
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適用をクリックします
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ホットスポットの例外
特定のIPアドレス、IP範囲、ネットワークをホットスポットから除外するように定義できます。
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[例外の管理]をクリックします。
[ホットスポットネットワークオブジェクトの例外管理]ウィンドウが開きます。
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例外として追加するオブジェクトを選択します。
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[選択したネットワークオブジェクト]ウィンドウに、選択したオブジェクトが表示されます。オブジェクトをリストから削除するには、横にある「x」をクリックします。
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オブジェクト リストを絞り込むには、絞り込む値を入力します。絞り込む値に一致するオブジェクトがリストに表示されます。
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必要に応じて、[新規]をクリックして新しいオブジェクトをリストに追加します。新しいオブジェクトの作成方法に関する情報は、[ユーザ&オブジェクト]>[ネットワーク オブジェクト]ページを参照してください。
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適用をクリックします
追加したオブジェクトがホットスポットから除外されます。
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ユーザ認証
[ホットスポット]の[アクセス]セクションで、認証を求めるかどうか、またアクセスを許可する対象をすべてのユーザにするか指定されたユーザ グループ 関連する責任を持つユーザの指定されたグループ。(Active Directory、RADIUSまたはローカル)のみにするか設定できます。
ユーザ認証を要求するには
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[認証を求める]チェックボックスをオンにします。
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アクセスを[すべてのユーザ]または[特定のユーザ グループ]に対して許可できます。
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[特定のユーザ グループ]を選択する場合は、グループ
ユーザアカウントなど、属性を共有するオブジェクトの集合体。名をテキスト ボックスに入力します。
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適用をクリックします
設定したインタフェースからアクセスするユーザまたはユーザ グループは、Check Pointのホットスポット ポータルへリダイレクトされ、認証情報を入力するよう求められます。

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[セッション タイムアウト]に数字(分)を入力します。この設定値はセッションが切れるまでユーザがログインできる時間を定義します。
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適用をクリックします

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[デバイス]>[詳細設定]へ移動します。
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[ホットスポット]を選択します。
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[編集]をクリックします。
[ホットスポット]ウィンドウが開きます。
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[同時ログインのブロック]チェックボックスをオンにします。
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適用をクリックします
同じユーザが複数のコンピュータから同時にホットスポット ポータルにログインできなくなります。
ホットスポットの無効化
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[デバイス]>[詳細設定]へ移動します。
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ホットスポットを検索し、該当のエントリをダブルクリックします。
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[無効]を選択します。
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適用をクリックします
[アクティブなデバイス]ページ([ホーム]タブや[ログ&モニタリング]タブで使用可能)では、接続されたユーザのホットスポットアクセスを取り消しできます。