詳細設定

[デバイス]ビュー>[詳細]セクション>[詳細設定]ページは、上級管理者または Check Point Support が使用します。

さまざまなSoftware Bladeに対して複数の詳細設定の値を指定できます。

重要 - 正しい知識を持たずに詳細設定を変更すると、この製品の安定性やセキュリティの安全性、パフォーマンスに悪影響を及ぼす恐れがあります。必要な変更について正しい理解がある場合のみ、操作を行うようにしてください。属性に関する詳細については、必要に応じて Check Point Support にお問い合わせください。

- 一部の属性は、ローカル管理モードでのみ表示されます。

属性リストの絞り込み

  1. [入力して絞り込み]と表示された検索フィールドに、テキストを入力します。

    表はリアルタイムで更新されます。

  2. 絞り込みをキャンセルするには、検索文字列の横にある「X」をクリックします。

属性値の設定

  1. 選択する属性を左クリックします。

  2. [編集]をクリックします。

    [属性]ウィンドウが表示されます。

  3. 各種設定を行うか、[デフォルトに戻す]をクリックして属性をデフォルト設定に戻します。

  4. 適用をクリックします

デフォルト値へのリセット

  1. 属性の表の上にある[デフォルトに戻す]をクリックします。

    [確認]ウィンドウが開きます。

  2. [はい]をクリックします。

  3. すべてのアプライアンス属性がデフォルトの設定にリセットされます。

説明

このセクションでは、特定の属性に関する説明を記載しています。

属性の名前

注意

2ファクタ認証 - パスコードの送信先(SMS/Eメール)を選択できるようにします。

  1. チェックボックスをオンまたはオフにします。

    • オフ - アプライアンスがSMSとEメールでOTPを送信します(デフォルト)。

    • オン - エンドユーザがリモートアクセスVPNクライアントで[接続]をクリックした後、次のウィンドウで、SMSでOTPを受信する場合は携帯電話番号を、EメールでOTPを受信する場合はEメールアドレスを入力する必要があります。

  2. 適用をクリックします

- この設定は、WebUIの[VPNリモートアクセス制御]ページの選択画面には影響しません。ユーザは、Eメール、SMS、またはその両方のオプションでパスコードを受信するよう設定する必要があります。

名前が「DSLグローバル」で始まるすべての属性

[詳細設定]においてADSLの標準がすべてオフで、VDSL2の標準を使用しないと接続できない場合、インターネット接続にVPI、VCIおよびカプセル化オプションを使用しないにもかかわらず、それらが表示されます。

バージョン間の変更点

このセクションでは、R81.10.Xの各バージョンにおける属性の変更について説明します。

属性の名前

対応バージョン

OSの詳細設定 - デフォルトのルートランク

R81.10.10以降

Dr. Sparkジョブ

R81.10.08以降

Fonic設定 - モード

R81.10.08以降

OS 詳細設定 - 自動 Wifi チャンネル変更を有効にする

R81.10.08以降

OSの詳細設定 - GPSの有効化

R81.10.07以降

OSの詳細設定 - ジャンボフレームの有効化

R81.10.07以降

USBモデムウォッチドッグ - デフォルトで有効

R81.10.05以降

Smart Accel設定 - Accelが信頼するhttpsのドメインのみ

R81.10.05以降

クラスタ - 同期

R81.10.05以降

Smart Accelサービス - セキュリティログの有効化

R81.10.05以降

2ファクタ認証 - パスコードの送信先(SMS/Eメール)を選択できるようにします。

R81.10.05以降

OSの詳細設定 - IPv6プレフィックス選択モード

R81.10.05以降

VPNサイト間のグローバル設定 - IKEV2キータイプ

R81.10.05以降

この接続の設定方法については、次を参照してください。