詳細リモートアクセスオプションの設定

[VPN]>[リモート アクセス詳細]ページでは、VPNリモート アクセス ユーザに関してさらに詳細な設定を決定できます。

このページでは、SSL VPN経由で接続する際の特定のURLやコンピュータを対象にした、ブックマーク(HTMLやRDPリンク)を追加することもできます(下記参照)。次回ログインすると、ブックマークが表示されます。

オフィス モード

リモートアクセスVPNクライアントを利用することで、ユーザの自宅からVPNトンネルを経由してアプライアンスに接続し、そこから組織のリソースにアクセスできるようになります。

アプライアンスで、各リモートアクセスユーザに特定のネットワークからのIPアドレスを割り当て、リモートアクセスユーザのトラフィックが組織内部に入るとき、組織外部からのトラフィックだと認識されないようにします。

この技術を「オフィスモード」といいます。IPアドレスのネットワークは設定することができます。

リモートアクセスユーザのDNSサーバ

リモートアクセスクライアントのDNSサーバとして、3つまで定義できます。デフォルトでは、[クライアントのオフィス モードDNS 1]がこのゲートウェイに設定されます。

DNSドメイン名

リモートアクセスクライアントのデバイスで、非FQDNドメインを解決するために自動的に使われるDNSドメイン名を設定できます。デフォルトでは、サフィックスは[DNS]ページで設定されたDNSドメイン名が自動的に使われます。

SSL VPNブックマーク