システム情報の表示
[ホーム]> [システム]ページには、Check Pointアプライアンスの概要が表示されます。
Check Pointアプライアンスでユーザによる設定が必要なのは、IPアドレスやルーティング情報、ブレード設定など最低限の基本的な項目だけです。Check Point 1550アプライアンスの初期設定は、初期設定ウィザードで行うことができます。初期設定の完了後は、http://my.firewallからログインするたびに、WebUI の[ホーム]>[システム]ページが表示されます。
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システム情報 - アプライアンスのモデル、インストールされているソフトウェアのバージョン、名前、MACアドレス、システム時刻(GMT)、システムの起動時間が表示されます。
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通知 - イベントとイベントのタイプ/深刻度が表示されます。
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ネットワーク - インターネット情報とワイヤレス ネットワーク/無線通信のステータスが表示されます。
必要に応じて、各リンクをクリックしてインターネットやワイヤレス ネットワークのオプションを設定します。
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統計 - パケット レートやスループットなど実際のデータに基づくグラフが表示されます。
デバイスのインターネット接続をモバイル デバイスからモニタリングするには、WebUIのホーム > システム ページで最初に設定する必要があります。
接続モニタリングを設定するには
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WebUIのホーム > システム >インターネット接続で、編集をクリックします。
インターネット接続の編集ウィンドウが表示されます。
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接続モニタリングタブで、以下をオン/オフにします。
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デフォルト ゲートウェイ接続の切断を自動的に検知。接続が失われているかどうかデフォルト ゲートウェイにpingします。
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プローブ パケットをインターネット上の1つ以上のサーバに送り接続状況をモニタリング。このオプションを選択すると、追加メソッドとサーバを使って接続が失われた場合に検知します。
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接続状態のモニタリングを選択した場合は接続プロービング メソッドを選択します。
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DNSサーバの確認
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アドレスのping
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アドレスのpingを選択した場合はIPアドレスを入力します。
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以下の設定を選択します。
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リカバリ時間(秒)
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遅延の上限(ミリ秒)
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アクティブ接続のプロービング頻度(秒)
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適用をクリックします。
1500アプライアンス シリーズR80.20ローカル管理 管理ガイド