ブート ローダ
ブート中はGaia組み込みブート メニューが表示されます。コンソール接続がある場合は、アプライアンスのブート中に Ctrl+C を押すことにより、このメニューを使用できます。メニューには以下のオプションが含まれています。
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ブート ローダに入るとすべてのインタフェースはダウンし、接続を要求するオプションについてのみインタフェースを有効にできます。この時点では、チェック・ポイントのサービスは有効ではありません。
オプション1~3でアプライアンスが起動します。
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標準モードはアプライアンスのデフォルトのブート モードです。
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デバッグ モード ブートでは、ブート中に初期化されたプロセスのプリントアウトが提供されます。
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メンテナンス モードでマシンをブートすると、ファイル システムへのアクセスのみが提供されます(ネットワーク インタフェース、Check Pointプロセスおよびアプライアンスのサービスはダウンします)。
注 - 標準/デバッグ ブート中にエラーが発生しアプライアンスが適切にブートできない場合は、メンテナンス モードに戻り、電源LEDが赤色に点灯します。
オプション4~5については、後のセクションで解説します。
オプション6はアプライアンスを再起動します。
オプション8ではDSLモデムから新しいファームウェアをインストール (DSLモデルのみでサポート) またはプリセット設定ファイルをアップロードします。
1500アプライアンス シリーズR80.20ローカル管理 管理ガイド