システム ログの表示
[ログ&モニタリング]>[システム ログ]ページには、アプライアンスで生成された、デバッグ レベルを除くすべてのレベルのシステム ログ(Syslog)が最大500件表示されます。システム ログの主な用途はトラブルシューティングですが、アプライアンスで発生したイベントを管理者に通知する目的でも使用できます。
Syslogには、以下の種類があります。
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情報 - 情報提供を目的としたログ。 ポリシーの変更や管理者によるログインの詳細、DHCP要求などを記録します。
監査ログには、管理者が行うWebUI/Gaia Clish/モバイル/Quantum Spark Portalからの各操作が表示されます。
CPOSDログには新しい構成が表示されます。
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通知 - 通知を目的としたログ。 管理者によって行われた変更や日時の変更などを記録します。
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注意 - 接続や設定に関する障害を示すログ。重大ではないものの注意が必要な問題を記録します。
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エラー - 特定の機能が動作していないことを警告するシステム エラー。このエラーは、設定ミスや、インターネット サービス プロバイダによる対応が必要な接続障害などが原因で発生します。
完全なログ ファイルをダウンロードするには
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[完全ログ ファイルのダウンロード]をクリックします。
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[開く]または[保存]をクリックします。
Syslogのスナップショットをフラッシュ ディスクに保存するには
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[システム ログのスナップショットをフラッシュに保存]を選択します。
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間隔を分単位で指定します。
デフォルトは180分(3時間)です。最小値は30分です。
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適用をクリックします。
スナップショットを保存すると、再起動が発生してもSyslogを保持できます。 ただし、確実に保持できるとは限りません。
システム ログのリストを更新するには
[更新]をクリックします。
ログ リストを削除するには
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[ログのクリア]をクリックします。
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確認メッセージでOKをクリックします。
システム ログ テーブルを検索するには
テキスト検索フィールドに、ログのキーワードを入力します。