Threat Prevention - Infinity SOC
Check Point Infinity SOC(sk164332)はR80.20.50ローカル管理モード以降でサポートされています。Infinity SOCにより、効率的かつ有効にサイバーセキュリティ チームがあらゆる脅威に対して検出および対策できるようになります。Infinity SOCを利用することで、時間のかかるタスクを自動化し、セキュリティ チームが対策と攻撃防止にフォーカスできるようになるため、SOCチームの効率が倍になります。
Infinity SOC機能は、WebUIまたはclishコマンドで有効にできます。
Infinity SOC機能をWebUIで有効にするには
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[デバイス]>[詳細設定]をクリックします。
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[プライバシー設定属性]のセクションでCheck Point製品向上のためにデータ送信するを選択します。
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[編集]をクリックします。
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Check Point にデータを送信して製品の向上にご協力くださいを選択します。
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適用をクリックします。
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脅威対策ポリシーの属性セクションで、ユーザ センター アカウントで攻撃統計を表示する属性を選択します。
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[編集]をクリックします。
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ユーザ センター アカウントで攻撃統計を表示するを選択します。
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適用をクリックします。
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オプション:脅威対策ポリシーセクションで、攻撃統計に IP アドレス情報を許可する属性を選択します。
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[編集]をクリックします。
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攻撃統計にIPアドレス情報を許可を選択します(sk164332 - "De-obfuscate the real IP of the victim"セクションを参照)。
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適用をクリックします。
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Infinity SOC機能をGaia Clishで有効にするには、次のコマンドを実行します。
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アプライアンスからCheck Pointにデータを送信:
set privacy-settings advanced-settings customer-consent true
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ユーザ センター アカウントで攻撃統計を表示する:
set threat-prevention policy advanced-settings allow-attack-stats true
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オプション:攻撃レポートにIPアドレス情報を表示するオプションを選択します(sk164332 - "De-obfuscate the real IP of the victim"セクションを参照)。
set threat-prevention policy advanced-settings allow-ipaddr-in-stats true