セキュリティ ログの表示

[ログ & モニタリング]>[ログ]>[セキュリティ ログ]ページには、最新のログ レコードが100件表示されます。

さらに多くのレコードを読み込むには、ページを下方向にスクロールします。ログの表は自動的に更新されます。

セキュリティ ログを検索するには

[検索クエリを入力]ボックスにクエリを入力します。同時に検索できるフィールドは1つのみです(AND/OR演算子は使用できません)。

使用する構文
<IP_address>
または
<column_name><value>

例:

203.0.113.64
または
action:drop
または
source port:22

詳細については、表のヘッダの[Query Syntax]をクリックしてください。

セキュリティ ログ レコードを表示するには

  1. リストでログ エントリを選択します。

  2. [詳細の表示]をクリックするか、エントリをダブルクリックします。

    ログ レコードが開きます。

セキュリティ ログ データを更新するには

[更新]アイコンをクリックします。

ローカルでのログ記録を停止するには

ローカルでのログ記録を停止すると、ログを生成して管理する負荷が排除されるため、パフォーマンスが向上します。ログ記録をいったん停止すると、再開するまで新しいログは記録されません。

  1. [オプション]>[ローカル ログの停止]を選択します。

  2. 再開するには、[オプション]>[ローカル ログの再開]を選択します。

ログの保存

ログは、ローカルの一時メモリや外部のSDカードなどに保存することができます。ログは、外部の管理ログ サーバに送信することもできます([ログ サーバ]ページを参照)。

SDカードを差し込むと、自動的にマウントしてローカルのログが保存されます。SDカードを取り出す前に、必ずアンマウントしてください。[オプション]>[SDカードの安全な取り出し]を選択します。

- R77.20.85以降では、SDカードはext4でフォーマットされます。古いバージョンはFAT32でフォーマットされます。下位バージョンからR77.20.85以降にアップグレードした場合、SDカードは下位互換性をサポートするためにFAT32のままになります。

ログをローカルのログ保存場所から削除するには

  1. [ログ & モニタリング]>[ログ]>[セキュリティ ログ]ページで、[ログのクリア]をクリックします。

    確認ウィンドウが開きます。

  2. [はい]をクリックしてログを削除します。

    ログが削除され、保存されたログが自動的に更新されます。

- ログは、外部のSDカード (使用している場合) またはローカルのログ ストレージから削除されます。リモート ログ サーバからは削除されません。

ログが削除され、保存されたログが自動的に更新されます。