システム ツールの使用
[ツール]ページでは、以下を実行できます。
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システムのリソースをモニタリングする。
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ルーティング テーブルを表示する。
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アプライアンスとクラウド サービスの接続を検証する。
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DSL統計を表示する (DSLモデルのみ)。
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CPInfoファイルを生成する。
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IPアドレスのpingまたはトレースを実行する。
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DNSルックアップを実行する。
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パケット キャプチャを実行する。
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コンソールUSBドライバをダウンロードする。
システムのリソースをモニタリングするには
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[システム リソースのモニタリング]をクリックします。[システムのリソース]ページが開き、以下の情報が表示されます。
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[CPU使用履歴](自動的に更新されます)
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[メモリ使用履歴] - メモリの計算は、トラフィック処理のために事前割り当てされたメモリとキャッシュ メモリを除外して行われます。このため、アプライアンスにおける実際のメモリ使用状況を正確に把握できますが、Linuxツールによる計算とは数値が異なる場合があります。情報は自動的に更新されます。
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[ディスク使用量] - 最新のディスク使用状況を表示するには、[更新]ボタンをクリックします。
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[閉じる]をクリックすると、[ツール]ページに戻ります。
ルーティング テーブルを表示するには
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[ルーティング テーブルの表示]をクリックします。出力が[コマンド出力]ウィンドウに表示されます。
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[閉じる]をクリックすると、[ツール]ページに戻ります。
アプライアンスとクラウド サービスの接続を検証するには
[クラウド サービス ポートのテスト]をクリックします。
[クラウド サービス ポートのテスト]ウィンドウが開き、利用可能なポートと状態が表示されます。
DSL統計を表示するには
[DSL統計]をクリックします。ウィンドウが開いて統計パラメータが表示されます。
CPInfoファイルを生成するには
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[CPInfoファイルの生成]をクリックします。進捗状況を示すメッセージがボタンの隣に表示されます。
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[CPInfoファイルのダウンロード]をクリックして、CPInfoファイルを表示するか保存します。
IPアドレスのpingまたはトレースを実行するには
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[デバイス名またはIPアドレス]フィールドにIPまたはホスト名を入力します。
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[Ping]または[トレース ルート]をクリックします。出力が[コマンド出力]ウィンドウに表示されます。
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[閉じる]をクリックすると、[ツール]ページに戻ります。
DNSルックアップを実行するには
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ホスト名またはIPアドレスを入力します。
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[ルックアップ]をクリックします。出力が[コマンド出力]ウィンドウに表示されます。
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[閉じる]をクリックすると、[ツール]ページに戻ります。
パケットをキャプチャするには
パケット キャプチャ ファイルがすでに存在する場合はそのファイルの日付が表示され、ファイルをダウンロードできます。パケット キャプチャを新たに開始すると、既存のパケット キャプチャ ファイルは上書きされます。
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ネットワークの選択リストからオプションを選択します。
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[開始]をクリックしてパケット キャプチャを開始し、停止する場合は[停止]をクリックします。
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[ファイルのダウンロード]をクリックして、キャプチャ ファイルを表示するか保存します。
パケット キャプチャを開始した後、WebUIアプリケーションの別のページに移動しても、パケット キャプチャはバックグラウンドで続行されます。ただし、WebUIセッションを終了するとパケット キャプチャは自動的に停止します。WebUIセッションを終了する前にパケット キャプチャ ページに戻り、パケット キャプチャを停止して結果をダウンロードしてください。
注 - キャプチャ ユーティリティはtcpdumpを使用します。 「fw monitor」は、コマンドライン インタフェースで使用できます。
ミニUSBをコンソール コネクタとして使用する場合、Windowsではシリアル通信に必要なドライバの自動検出およびダウンロードは行われません。手動でドライバをインストールする必要があります。詳細は、sk11713を参照してください。
ミニUSBコンソール ソケットのWindowsドライバをダウンロードするには
ダウンロードリンクをクリックします。
注 - このページには、[ホーム]タブ、[デバイス]タブ、[ログ&モニタリング]タブからアクセスできます。