インターネット接続

[インターネット接続]ページで、インターネット接続の詳細情報を設定します。インターネット接続を後で設定を選択することもできます。

インターネット接続を今すぐ設定するには

  1. [インターネット接続を今すぐ設定]を選択します。

  2. [接続タイプ]ドロップダウン リストから、インターネット接続に使用するプロトコルを選択します。

  3. 選択した接続プロトコルの各フィールドに必要な情報を入力します。プロトコルによって、入力する情報が異なります。必要な情報は、インターネット サービス プロバイダから入手できます。

    • [静的IP] - 固定の(ダイナミックでない)IPアドレスです。

    • [DHCP] - DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)は、指定された範囲のIPアドレスをネットワーク上のデバイスに自動発行します。ケーブル モデムを使用してインターネットに接続している場合、通常はこのオプションを選択します。

    • [PPTP] - PPTP(Point-to-Point Tunneling Protocol)により、VPN(バーチャル プライベート ネットワーク)を構築します。PPTPでは、TCP上のコントロール チャネルとGREトンネルを使用してPPPパケットをカプセル化します。

    • [L2TP] - L2TP(レイヤ2トンネリング プロトコル)は、VPNをサポートするために使用されるトンネリング プロトコルです。L2TPは、暗号化や機密保持のための機能を備えていません。トンネル内で別の暗号化プロトコルを使用することにより通信のプライバシーを保護します。

    • [アナログ モデム] - USBポートに接続したアナログ モデムを使用してインターネットに接続します。WebUIアプリケーションでは、シリアル ポートに接続したアナログ モデムを使用するよう設定することもできます。

    • [ブリッジ] - データ リンク層(レイヤ2)で複数のネットワーク セグメントを接続します。

    • [DNSサーバ](静的IPとブリッジ接続で表示)- 該当するフィールドにDNSサーバのアドレス情報を入力します。DHCP、PPPoE、PPTP、L2TP、およびアナログ モデムを選択した場合は、サービス プロバイダが提供しているDNS情報を設定します。この設定は、WebUIアプリケーションの[デバイス]>[DNS]ページで後から変更できます。

アプライアンスでは異なる機能にDNS解決を行う必要があるため、DNSを設定することをお勧めします。たとえば、ライセンスを有効化するためにCheck Point User Centerに接続する場合や、アプリケーション コントロール、Webフィルタリング、アンチウイルス、アンチスパムの各サービスを有効にしているなどがあげられます。

ISP接続ステータスをテストするには

[接続]をクリックします。

アプライアンスがISPに接続します。 接続が成功したかどうかはページの下部に表示されます。