SmartConsoleでのライセンスの表示

ライセンス情報を見るには

ステップ

手順

1

左側のナビゲーションパネルでGateways & Serversをクリックします。

2

Columnsドロップダウンリストから、Licensesを選択します。

次のようなカラムを見ることができます。

カラム

説明

License Status

Software Bladeのライセンスの一般的な状態です。

  • OK- ブレードライセンスはすべて有効です。

  • Not Activated- ブレードライセンスはインストールされていません。これは、SICがSecurity Management Serverとの間で確立されてから最初の15日間だけ可能です。最初の15日間を過ぎると、ライセンスがない場合、ブレードのエラーメッセージが表示されます。

  • Error with <number> blade(s)- 指定された数のブレードライセンスがインストールされていないか、有効ではありません。

  • Warning with <number> blade(s)- 指定された数のブレードライセンスに警告が表示されました。

  • N/A- 入手可能な情報はない。

CK

ライセンスインスタンスの一意の証明書キー。

SKU

Check Point User CenterからのカタログID。

Account ID

ユーザのアカウントID。

Support Level

Check Pointのサポートレベル。

Support Expiration

Check Pointのサポート契約が終了する日。

各Software Bladeのライセンス情報を表示するには

ステップ

手順

1

セキュリティゲートウェイまたはSecurity Management Serverを選択します。

2

下のSummaryタブで、オブジェクトのLicense Status (例:OK) をクリックします。

Device & License Informationウィンドウが開きます。各Software Bladeの基本的なオブジェクト情報およびLicense Status、ライセンスExpiration Date、重要なクォータ情報(Additional Infoカラム)が表示されます。

注:

  • クォータ情報、クォータに依存するライセンスステータス、およびブレード情報メッセージは、R80以降でのみサポートされています。

  • SKUのツールチップはプロダクト名です。

Software BladeのLicense Statusに指定できる値は次のとおりです。

ステータス

説明

Active

Software Bladeが有効で、ライセンスも有効です。

Available

Software Bladeは非アクティブで、ライセンスは有効です。

No License

Software Bladeは有効ですが、ライセンスが無効です。

Expired

Software Bladeは有効ですが、ライセンスが失効しています。

About to Expire

Software Bladeは有効ですが、ライセンスの有効期限は30日(デフォルト)以内(評価ライセンスの場合は7日以内)です。

Quota Exceeded

Software Bladeはアクティブであり、ライセンスも有効ですが、関連オブジェクト(Security Gateway、ファイル、仮想システムなど、ブレードによって異なる)のクォータを超過しています。

Quota Warning

Software Bladeはアクティブで、ライセンスも有効ですが、このブレードのオブジェクト数がライセンス枠の90%(デフォルト)以上です。

N/A

ライセンス情報は利用できません。

VSXのライセンス情報の表示

仮想システムまたは仮想ルータ オブジェクトのライセンスを表示すると、SmartConsoleにエラーが表示されます。

VSXのライセンス情報を見るには

VSXゲートウェイまたはVSXクラスタオブジェクトを選択します(バーチャルシステムまたはバーチャ ルルータのオブジェクトは選択しません)。