セルのデフォルト値
R81.10以降:
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新規ルールのSource,Destination、Services & Applicationsカラムのデフォルト値は "None"です。
R81以前のバージョンでは、新規ルールのこれらのカラムのデフォルト値は"Any"です。
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セルから最後のオブジェクトを削除した後のセルのデフォルト値は"None"です。
「最後のオブジェクト」とは、他のオブジェクトがすべて削除された後、セル内の最後のオブジェクトとして残ったオブジェクトです。
R81以前のバージョンでは、セルから最後に削除されたオブジェクトのデフォルト値は"Any"です。
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Manage & Settings ビュー >Policy Settings >Rule Base Cell Settings.
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Security Access Defaults で、ソース、宛先、サービス&アプリケーションのカラムの値を選択する。
セルから最後のオブジェクトを削除した後に、ソース、デスティネーション、およびサービス&アプリケーションのカラムの値を構成するには:
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Manage & Settings ビュー >Policy Settings >Rule Base Cell Settings.
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After removing the last object in a cellセクションで、以下のいずれかを選択します。
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Add 'None' to the cell- セルから最後のオブジェクトを取り除くと、セルの値は "None" になる。
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Add the object according to the Rule Base cell default- セル内の最後のオブジェクトを削除した後、セル内の値はSecurity Access Defaults セクションで設定した通りになる。
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注 - セルを右クリックすると、"Any"と"None"が切り替わります。 |
値 "None"を持つルールの実行
バージョンR80.10〜R81のSecurity Gatewayでは、1つ以上のセルに値「None」を含むルールがインストールされません。
ルールが "None"のときに表示するメッセージを設定するには
管理と設定 >Policy Settings > ルールベースCell Settings > に移動する。'None' object behavior
R81以前のManagement Serverからのアップグレード
R81以前のバージョンからのアップグレード時
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Source、Destination、Services & Applicationsカラムのデフォルト値は、"Any"のままです。
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セル内の最後のオブジェクトが削除された後のデフォルト値は"None"になります。