動的オブジェクト

Dynamic Objectは、セキュリティゲートウェイごとにIPアドレスが異なる「論理的」なオブジェクトで、"dynamic_objects"コマンドを使用して解決されます。

Security Gateway R80.10以降では、動的オブジェクトがSecureXL Acceptテンプレートに対応しています。したがって、動的オブジェクトを使用するルールや、その後に続くルールには、パフォーマンスの影響はありません。

Dynamic Objectは、LocalMachine-all-interfacesに事前定義されています。DAIPコンピュータインタフェース(静的および動的)は、このオブジェクトに解決されます。