Management Server上の「vpn_table.def」ファイルの場所

'vpn_table.def'ファイルには、VPNデータを保持する様々なカーネルテーブルの定義が含まれています。

例えば、VPNタイムアウト、VPNトンネル数、特定のカーネルテーブルをクラスタメンバ間で同期させるかどうか、などです。

重要：

  • このファイルは、該当するドメイン管理サーバのコンテキスト内で編集する必要があります。

    必要なコンテキストに移動するには、コマンドを使用する：

    mdsenv <IP Address or Name of Domain Management Server>

  • 必要なファイルが存在しない場合は、$FWDIR/lib/vpn_table.def ファイルのコピーを作成し、名前を変更して編集する。

R81.20 Security Management Server上のファイルの場所：

対象セキュリティゲートウェイのバージョン

ファイルの場所

R81.20

$FWDIR/lib/vpn_table.def

R81.10

$FWDIR/lib/vpn_table.def

Quantum Spark Appliance 1500 / 1600 / 1800上のR81.10.x

/opt/CPSFWR81CMP-R81.20/lib/vpn_table.def

R81

$FWDIR/lib/vpn_table.def

R80.40

/opt/CPR8040CMP-R81.20/lib/vpn_table.def

MaestroのR80.30SP

/opt/CPR8040CMP-R81.20/lib/vpn_table.def

R80.30

/opt/CPR8040CMP-R81.20/lib/vpn_table.def

MaestroのR80.20SP、またはスケーラブル・シャーシ

/opt/CPR8040CMP-R81.20/lib/vpn_table.def

R80.20

/opt/CPR8040CMP-R81.20/lib/vpn_table.def

Quantum Sparkアプライアンス 1500 / 1600 / 1800のR80.20.x

/opt/CPSFWR80CMP-R81.20/lib/vpn_table.def

R80.10

/opt/CPR8040CMP-R81.20/lib/vpn_table.def

R77.30

/opt/CPR77CMP-R81.20/lib/vpn_table.def

SMBアプライアンス1100 / 1200R / 1400上のR77.20.x

/opt/CPSFWR77CMP-R81.20/lib/vpn_table.def