fw sam_policy batch
説明
fw sam_policy batch" と "fw6 sam_policy batch" コマンド:
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一度に多くのSAM(Suspicious Activity Monitoring)ルールを追加/削除することができます。
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一度に多くのレート制限ルールを追加/削除することができます。
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注:
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重要:
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ベストプラクティスSAMポリシーのルールは、セキュリティゲートウェイのCPUリソースを消費します。ルールの有効期限は、調査するための時間を確保しつつ、パフォーマンスに影響を与えないように設定します。必要なSAMポリシールールだけを残しておきます。リスクがあるアクティビティを確認した場合、セキュリティポリシーの編集、ユーザへの教育など、リスクへの対応を行います。 |
手順
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バッチモードの開始
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IPv4の場合は、次を実行します。
fw sam_policy batch << EOF
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IPv6の場合は、次を実行します。
fw6 sam_policy batch << EOF
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該当するコマンドを入力
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各行に"
add
"または"del
"コマンドを1つずつ、必要な数だけ入力します。各行の先頭は、"
add
"または"del
"パラメータのみです ("fw samp
"は不可)。 -
これらのコマンドで説明されているのと同じパラメータと値のセットを使用します。
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各行をリターン(ASCII 10 - ラインフィード)文字で終了させます(Enterキーを押す)。
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バッチモードを終了する
EOF
と入力し、Enterキーを押します。
IPv4のレート制限ルールの例