モジュール「UP」（統合ポリシー）

構文

• セキュリティゲートウェイ/各クラスタメンバで、エキスパートモードで実行します。

  fw ctl debug -m UP + {all | <List of Debug Flags>}

• Scalable Platformセキュリティグループでは、エキスパートモードで実行します。

  g_fw ctl debug -m UP + {all | <List of Debug Flags>}

注 - 以下も参照してください。 モジュール "upconv"（統合ポリシー変換） モジュール「UPIS」（統合ポリシーインフラストラクチャ）

フラグ	説明
account	現在は使用されていない
address	接続先のIPアドレスの情報
btime	現在は使用されていない
clob	Classification Object (CLOB) オブザーバ（データ分類）
connection	接続、トランザクションに関する情報
coverage	カバレッジタイム（使用、ブロック、経過時間）
error	一般的なエラー
info	一般情報
limit	統一ポリシーのダウンロードとアップロードの制限
log	一部のログ記録操作
mab	モバイルアクセスハンドラ
manager	Unified Policy Managerの操作
match	Classification Object (CLOB) オブザーバ（データ分類）
memory	メモリ割り当て操作
module	Unified Policyモジュールの操作（初期化、モジュール読み込み、モジュールへの呼び出しなど）
policy	Unified Policyの内部操作
prob	現在は使用されていない
prob_impl	暗黙のマッチングルール
probtrc	ルールマッチングのフロー "info"フラグも有効にする必要があります
rulebase	Unified Policyルールベース
sec_rb	セカンダリNRBルールベース操作
stats	接続、トランザクションに関する統計情報
subject	各デバッグメッセージのデバッグ件名を出力
timestamp	各デバッグメッセージのタイムスタンプを出力（デバッグフラグ'coverage'を有効にすると変わる）
urlf_ssl	現在は使用されていない
verbose	追加情報を表示（他のデバッグフラグと併用）
vpn	VPNクラシファイア
vs	デバッグされたバーチャルシステムのVSIDを表示
warning	一般的な注意事項