モジュール「RTM」(リアルタイムモニタリング)

構文

  • セキュリティゲートウェイ/各クラスタメンバで、エキスパートモードで実行します。

    fw ctl debug -m RTM + {all | <List of Debug Flags>}

  • Scalable Platformセキュリティグループでは、エキスパートモードで実行します。

    g_fw ctl debug -m RTM + {all | <List of Debug Flags>}

フラグ

説明

accel

加速パケットや接続など、SecureXL閉じた セキュリティゲートウェイを通過するIPv4およびIPv6トラフィックを高速化するセキュリティゲートウェイ上のCheck Pointプロダクト。の情報を出力

chain

チェーン登録に関する情報およびE2E(バーチャルリンク)チェーン機能アクションに関する情報を出力

- この重要なデバッグフラグは、E2Eがバーチャルリンクパケットを識別しているかどうかを知るのに役立ちます。

con_conn

各接続のメッセージを表示(RTMモジュールで新しい接続を処理する場合)

'per_conn'と同じデバッグフラグ

driver

Check Pointのカーネルアタッチメント(カーネルへのアクセスはログエントリとして表示)

err

一般的なエラー

import

他のカーネルモジュール(FireWall、QoS閉じた セキュリティゲートウェイのCheck Point Software Blade。ポリシーベースのトラフィック帯域幅管理を提供し、ビジネスクリティカルなトラフィックに優先順位を付け、帯域幅を保証し、遅延を制御する。)からのデータのインポート

init

RTMモジュールの初期化

ioctl

IOCTL制御メッセージ

netmasks

Networkタイプのオブジェクトを監視している場合、RTMでネットマスクを処理する方法についての情報

per_conn

各接続のメッセージを表示(RTMモジュールで新しい接続を処理する場合)

'con_conn'と同じデバッグフラグ

per_pckt

各パケットのメッセージを出力(新しいパケットが到着したとき)

警告 - メッセージを多く表示するため、CPUの負荷が増加します。

performance

現在は使用されていない

policy

FireWallモジュールのロードとアンロードに関するメッセージを出力(RTMモジュールがFireWallコールバックを受信したことを示す)

rtm

リアルタイムモニタリング

s_err

カーネルテーブルやその他の障害に関する一般的なエラー

sort

"Top XXX"カウンタの並べ替え

special

E2EがE2ECPプロトコルパケットをどのように変更するかについての情報

tabs

現在は使用されていない

topo

ネットワークトポグラフィの算出

view_add

ビューの追加と削除

view_update

新しい情報によるViewsの更新

view_update1

新しい情報によるViewsの更新

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