APIによるセキュリティ管理

ここでは、管理サーバ上のAPIサーバと、適用可能なAPIツールについて説明します。

API

Management Server閉じた Check Point シングルドメインセキュリティ管理サーバまたはマルチドメインセキュリティ管理サーバ。上で動作するAPI Serverに送信するAPI Requestを通じて、Management Serverの設定や制御を行うことができます。

API サーバは、日々の作業を自動化するスクリプトを実行し、チェック・ポイントのソリューションを、仮想化サーバ、チケット・システム、変更管理システムなどのサードパーティ・システムと統合するものです。

管理APIについての詳細、コードサンプルの参照、ユーザフォーラムの活用については、こちらをご覧ください。

APIツール

これらのツールを使って、Management Server上のAPI Serverを操作することができます。

APIサーバの設定

APIサーバを設定する。

  1. SmartConsoleでSecurity Management Serverまたは該当するDomain Management Serverへ接続します。

  2. 左側のナビゲーションパネルでManage & Settingsします。

  3. 左上のセクションで、Blades をクリックします。

  4. Management APIセクションで、Advanced Settingsをクリックします。

    Management API Settingsウィンドウが開きます。

  5. Startup SettingsAccess Settings を設定する。

  6. SmartConsoleセッションを公開する。

  7. このコマンドで、Management Server上のAPI Serverを再起動します。

    api restart

    - マルチドメインサーバでは、該当するドメイン管理サーバのコンテキストでこのコマンドを実行する必要があります。