TACACS+認証の設定
TACACS+認証を使用するようにSecurity Gatewayを設定するには、Security Gatewayでサーバを設定し、その使用を有効にする必要があります。

-
TACACS Host オブジェクトを定義します。 Object Explorer > New > Host
-
名前とIPアドレスを入力します。
-
TACACS+サーバを定義します( Object Explorer > New > Server > More > TACACS)。
-
名前を入力します。
-
Host で、TACACS ホストを選択します。
-
Type を選択します。
ベストプラクティス:デフォルトはTACACS ですが、TACACS+ を推奨します。
-
Service で、TACACS+ サービス(TACACS タイプを選択した場合は、TACACS UDP サービス)を選択します。
-
Secret keyを入力します。(TACACS タイプを選択した場合は、利用できません。TACACS+ を選択した場合、必須となります)。
-
OKをクリックします。。

-
Security Gatewayオブジェクトを右クリックしてEditを選択します。
-
Other > Legacy Authenticationをクリックします。
-
Enabled Authentication Schemesセクションで、TACACSをクリックします。
-
OKをクリックします。。

-
オブジェクトエクスプローラで、Users > User Templates をクリックします。
-
Default ユーザテンプレート
セキュリティ ポリシーを適用するユーザの種類を定義するプロパティセット。を編集します。
-
Authentication ページ、Authentication method リストで、TACACS を選択します。
-
TACACS server が表示されたら、定義した TACACS サーバを選択します。
-
OKをクリックします。。
新規にユーザアカウントを作成する場合、TACACSがデフォルトで選択された認証となります。