fwm fingerprint

説明

Check Pointのフィンガープリントを表示します。

注:

マルチドメインサーバでは、該当するドメイン管理サーバのコンテキストでこのコマンドを実行する必要があります。

mdsenv <IP Address or Name of Domain Management Server>

構文

fwm [-d] fingerprint [-d]

      <IP address of Target> <SSL Port>

      localhost <SSL Port>

パラメータ

パラメータ

説明

-d

デバッグモードでコマンドを実行します。

コマンド自体のトラブルシューティングを行う場合のみ使用します。

ベストプラクティス- このパラメータを使用する場合、出力をファイルにリダイレクトするか、script コマンドを使用して CLI セッション全体を保存してください。

デバッグオプションは

  • fwm -d

    すべてのfwm アクションの完全デバッグを実行します。

    完全なデバッグ手順については、sk97638fwm プロセスの説明をご覧ください。

  • fingerprint -d

    フィンガープリント・アクションに対してのみデバッグを実行します。

<IP address of Target>

リモート管理コンピュータの IP アドレスを指定します。

<SSL Port>

SSLポート番号を指定します。

デフォルトは443です。

例1 - ローカル管理サーバのフィンガープリントを表示する場合

[Expert@MGMT:0]# fwm fingerprint localhost 443
#DN OID.1.2.840.113549.1.9.2=An optional company name,Email=Email Address,CN=192.168.3.51,L=Locality Name (eg\, city)
#FINGER 11:A6:F7:1F:B9:F5:15:BC:F9:7B:5F:DC:28:FC:33:C5
##
[Expert@MGMT:0]#

例 2 - マネージドセキュリティゲートウェイからのフィンガープリントの表示

[Expert@MGMT:0]# fwm fingerprint 192.168.3.52 443
#DN OID.1.2.840.113549.1.9.2=An optional company name,Email=Email Address,CN=192.168.3.52,L=Locality Name (eg\, city)
#FINGER 5C:8E:4D:B9:B4:3A:58:F3:79:18:F1:70:99:8B:5F:2B
##
[Expert@MGMT:0]#