fwm fetchfile

説明

指定されたソースコンピュータから指定された OPSEC 設定ファイルを取得する。

このコマンドは、fwopsec.conf またはfwopsec.v4x のファイルのみをサポートします。

注:

マルチドメインサーバでは、該当するドメイン管理サーバのコンテキストでこのコマンドを実行する必要があります。

mdsenv <IP Address or Name of Domain Management Server>

構文

fwm [-d] fetchfile -r <File> [-d <Local Path>] <Source>

パラメータ

パラメータ

説明

-d

デバッグモードでコマンドを実行します。

コマンド自体のトラブルシューティングを行う場合のみ使用します。

ベストプラクティス- このパラメータを使用する場合、出力をファイルにリダイレクトするか、script コマンドを使用して CLI セッション全体を保存してください。

-r <File>

相対的なfw1 ディレクトリを指定する。

このコマンドは、これらのファイルのみに対応しています。

  • conf/fwopsec.conf

  • conf/fwopsec.v4x

-d <Local Path>

取得したファイルを保存するローカルディレクトリを指定する。

<Source>

ファイルの取得元である管理対象のリモートコンピュータを指定します。

注 - ローカルとリモートのソースコンピュータは、SIC閉じた Secure Internal Communication。安全な通信のために、CheckPointソフトウェアを実行するCheckPointコンピュータがSSLを介して相互に認証するCheckPoint独自のメカニズム。この認証は、ICAがCheck Point Management Serverで発行した証明書に基づいています。の信頼関係を確立している必要があります。

例

[Expert@MGMT:0]# fwm fetchfile -r "conf/fwopsec.conf" -d /tmp 192.168.3.52
Fetching conf/fwopsec.conf from 192.168.3.52...
Done
[Expert@MGMT:0]#