ミラーリングと復号化
Mirror and Decrypt 機能は、Security Gateway / Cluster / Scalable Platform Security Group に対して、これらのアクションを実行します。
アクション |
説明 |
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全トラフィックの唯一のミラー |
セキュリティゲートウェイ |
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HTTPSトラフィックのミラーリングと復号化 |
セキュリティゲートウェイ/クラスタ/セキュリティグループは、それを通過するすべてのHTTPSトラフィックを複製し、復号化し、指定された物理インタフェースから平文で送信します。
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お客様の環境にサードパーティ製のRecorderやPacket-Brokerを追加し、Security Gateway / Cluster / Security Groupを通過するトラフィックを転送することが可能です。
このレコーダーまたはパケットブローカーは、セキュリティゲートウェイ/クラスタ/セキュリティグループから復号化およびミラーリングされたトラフィックを受け入れるために、モニタ(プロミスキャス)モードで動作する必要があります。
Security Gateway / Cluster / Security Group は、Check Point Security Gateway / Cluster / Security Group 上の指定された物理ネットワーク・インタフェース(NIC)に直接接続されたone Recorder とのみ連動します。
トポロジーの例とトラフィックフロー。
項目 |
説明 |
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1 |
セキュリティゲートウェイを経由してトラフィックを送受信する最初のネットワーク(2)。 |
2 |
セキュリティゲートウェイ。(1)と(3)のネットワークがトラフィックを送受信する。 |
3 |
セキュリティゲートウェイ(2)を介してトラフィックを送受信する第2ネットワーク。 |
4 |
セキュリティゲートウェイ(2)の指定された物理インタフェース。 |
5 |
モニタモード(プロミスキャス)で動作するレコーダー、またはパケットブローカーです。 |
A |
第一ネットワーク(1)とセキュリティゲートウェイ(2)間のトラフィックフロー。 |
B |
第2のネットワーク(3)とセキュリティゲートウェイ(2)の間のトラフィックフロー。 |
C |
セキュリティゲートウェイ(2)からレコーダ、またはパケットブローカー(5)への復号化およびミラーリングされたトラフィックの流れ。 |
復号化されたパケットとミラーリングされたパケットの送信元MACアドレス
トラフィック |
復号化されたソースMACアドレス |
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全トラフィックのミラーリングのみ |
指定された物理インタフェースのMACアドレス。 |
HTTPSトラフィックのミラーリングと復号化 |
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