fw kill

説明

指定されたCheck Pointのプロセスを終了させます。

重要- killされたプロセスが再起動されていることを確認するか、手動で再起動します。Check Point」を参照してください。

構文

fw [-d] kill [-t <Signal Number>] <Name of Process>

パラメータ

パラメータ

説明

-d

デバッグモードでコマンドを実行します。

コマンド自体のトラブルシューティングを行う場合のみ使用します。

ベストプラクティス- このパラメータを使用する場合、出力をファイルにリダイレクトするか、script コマンドを使用して CLI セッション全体を保存してください。

-t <Signal Number>

Check Point プロセスに送信するシグナルを指定します。

利用可能な信号とその番号の一覧は、kill -l コマンドを実行してください。

信号については,kill およびsignal のマニュアルページをご覧ください。

信号を明示的に指定しない場合、コマンドは信号 15 (SIGTERM) を送信します。

:プロセスはいくつかのシグナルを無視することができます。

<Name of Process>

強制終了するCheck Pointプロセスの名前を指定します。

プロセス名を確認するには、ps auxwf コマンドを実行します。

fw kill fwd