fw isp_link

説明

Security Gateway の ISP 冗長化設定における ISP Links の状態を制御します。

構文

fw [-d] isp_link

      {-h | -help}

      [<Name of Object>] <Name of ISP Link>

      down

      up

パラメータ

パラメータ

説明

-d

デバッグモードでコマンドを実行します。

コマンド自体のトラブルシューティングを行う場合のみ使用します。

ベストプラクティス- このパラメータを使用する場合、出力をファイルにリダイレクトするか、script コマンドを使用して CLI セッション全体を保存してください。

{-h | -help}

内蔵の使用状況を表示します。

<Name of Object>

管理サーバーでこのコマンドを実行した場合のみ。

SmartConsole閉じた Check Point 環境の管理に使用される Check Point GUI アプリケーション-セキュリティポリシーの構成、デバイスの構成、製品とイベントの監視、アップデートのインストールなど。で定義されたセキュリティゲートウェイ閉じた Check Point ソフトウェアを実行してトラフィックを検査し、接続されたネットワークリソースにセキュリティポリシーを適用する専用Check Pointサーバ。またはクラスタ閉じた 冗長構成で連携する2つ以上のセキュリティゲートウェイ(ハイアベイラビリティまたは負荷分散)をクラスタ化します。メンバーオブジェクトの名前です(左のナビゲーションパネルから、Gateways & Servers )をクリックします)。

<Name of ISP Link>

セキュリティゲートウェイまたはクラスタオブジェクトで定義されたISPリンクの名前です。

  1. SmartConsoleの左側のナビゲーションパネルから、Gateways & Servers をクリックします。

  2. Security Gatewayまたはクラスタのオブジェクトを開きます。

  3. 左側のツリーから、Other > ISP Redundancy をクリックします。

down

指定した ISP Link の状態を DOWN に変更します。

up

指定した ISP Link の状態を UP に変更します。