fw -i

説明

デフォルトでは、fwコマンドは Security Gateway 全体に適用されます。

fw -i コマンドは、指定した CoreXL Firewall インスタンスに適用されます。

構文

fw -i <ID of CoreXL Firewall instance> <Command>

パラメータ

パラメータ	説明
`<ID of CoreXL Firewall instance>`	CoreXL FirewallインスタンスのIDを指定します。利用可能なIDを確認するには、コマンドを実行します。
`<Command>`	これらのコマンドのみ、`fw -i` 構文に対応しています。 `fw -i <ID> conntab ...` `fw -i <ID> ctl get ...` `fw -i <ID> ctl leak ...` `fw -i <ID> ctl pstat ...` `fw -i <ID> ctl set ...` `fw -i <ID> monitor ...` `fw -i <ID> tab ...` これらのコマンドの詳細および追加パラメータについては、各コマンドの対応するエントリを参照してください。

説明

<ID of CoreXL Firewall instance>

CoreXL FirewallインスタンスのIDを指定します。

利用可能なIDを確認するには、コマンドを実行します。

<Command>

これらのコマンドのみ、fw -i 構文に対応しています。

これらのコマンドの詳細および追加パラメータについては、各コマンドの対応するエントリを参照してください。

例 1 - CoreXL Firewall インスタンス #1 の Connections テーブルを表示します。

fw -i 1 tab -t connections

例 2 - CoreXL Firewall インスタンス #1 のさまざまな内部統計情報を表示します。

fw -i 1 ctl pstat