fw ctl pstat

説明

Security Gatewayの各種内部統計情報を表示します。

  • システム容量概要

  • ハッシュカーネルメモリ(hmem)の統計情報

  • システムカーネルメモリ(smem)の統計情報

  • カーネルメモリ(kmem)の統計

  • クッキー

  • コネクション

  • フラグメント

  • NAT

  • ハンドル

構文

重要 - 同時に多くのパラメータを指定することができる

fw [-d] ctl pstat [-c] [-h] [-k] [-l] [-m] [-o] [-s] [-v {4 | 6}]

パラメータ

パラメータ

説明

-d

デバッグモードでコマンドを実行します。

コマンド自体のトラブルシューティングを行う場合のみ使用します。

ベストプラクティス- このパラメータを使用する場合、出力をファイルにリダイレクトするか、script コマンドを使用して CLI セッション全体を保存してください。

-c

CoreXL閉じた マルチコア処理プラットフォーム上のセキュリティゲートウェイのパフォーマンス向上テクノロジー。複数のCheck Point Firewallインスタンスが、複数のCPUコアで並行して実行されています。 Dispatcherの詳細な統計情報を表示します。

  • fwmultik_global_stats は、各CoreXL Firewallインスタンスに対して分割されます。

  • fwmultik_gconn_stats を各CPUに割り当てた。

  • fwmultik_stats を各CPUに割り当てた。

-h

Hash カーネルメモリ (hmem) の追加統計情報を表示します。

-k

カーネルメモリ(kmem)の追加統計情報を表示します。

-l

ハンドルの統計情報を表示します。

-m

CoreXL Dispatcher の一般的な統計情報を表示します。

-o

Cookieの追加統計情報を表示します。

-s

システムカーネルメモリ(smem)の追加統計情報を表示します。

-v 4

-v 6

IPv4 (-v 4) トラフィックのみ、または IPv6 (-v 4) トラフィックのみの統計情報を表示します。

デフォルトでは、IPv4とIPv6の両方のトラフィックの統計情報が表示されます。