CPView
CPViewの概要
説明
CPView は、Check Point コンピュータに内蔵されているテキスト・ベースのユーティリティです。
CPView Utilityは、一般的なシステム情報(CPU、メモリ、ディスクスペース)と、異なるソフトウェアブレードの情報(Security Gateway / ClusterXL / Scalable Platform Security Groupのみ)の両方を含む統計データを表示します。
CPViewは、アクセスしやすいビューでデータを継続的に更新します。
Security Gateway / ClusterXL / Scalable Platform Security Groupでは、この統計データを使用してパフォーマンスを監視することができます。
詳細については、sk101878を参照してください。
構文
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CPViewユーザインタフェース
CPViewのユーザインタフェースは、3つのセクションから構成されています。
セクション |
説明 |
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Header |
このビューには、3番目のビューの統計が収集された時間が表示されます。 統計情報を更新したときに更新されます。 |
Navigation |
このメニューバーは、インタラクティブなものです。メニュー間の移動は、矢印キーとマウスを使用します。 メニューはサブメニューを持つことができ、それらはメニューバーの下に表示されます。 |
View |
このビューには、そのビューで収集された統計情報が表示されます。 これらの統計情報は、リフレッシュレートで更新されます。 |
CPViewを使用する
CPViewを操作するためのキーです。
キー |
説明 |
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矢印キー |
メニューとビューの間を移動します。ビューでスクロールします。 |
Home |
Overview のビューに戻ります。 |
Enter |
View Mode の変更点 . サブメニューのあるメニューでは、Enter キーで最下層のサブメニューに移動します。 |
Esc |
Menu Mode に戻ります。 |
Q |
CPViewを終了します。 |
これらのキーを使用して、CPViewのインタフェースオプションを変更します。
キー |
説明 |
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R |
リフレッシュレートを変更するためのウィンドウを開きます。 デフォルトのリフレッシュレートは2秒です。 |
W |
ワイド表示と通常表示の切り替えを行います。 ワイドモードでは、CPViewは画面を横方向にフィットさせます。 |
S |
行数またはカラム数を手動で設定する。 |
M |
マウスのオン/オフを切り替えます。 |
P |
統計情報の収集の一時停止と再開。 |
これらのキーは、統計情報の保存、ヘルプの表示、統計情報の更新に使用します。
キー |
説明 |
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C |
現在のページをファイルに保存します。ファイル名の形式は
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H |
CPViewのオプションをツールチップで表示します。 |
スペースバー |
即座に統計情報を更新します。 |