fwaccel Synatk config
説明
fwaccel synatk config" と "fwaccel6 synatk config" コマンドは、現在のAccelerated SYN Defenderの設定を表示します。
IPv4用構文
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IPv6用構文
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例
[Expert@MyGW:0]# fwaccel synatk config enabled 0 enforce 1 global_high_threshold 10000 periodic_updates 1 cookie_resolution_shift 6 min_frag_sz 80 high_threshold 5000 low_threshold 1000 score_alpha 100 monitor_log_interval (msec) 60000 grace_timeout (msec) 30000 min_time_in_active (msec) 60000 [Expert@MyGW:0]# |
コンフィギュレーションパラメータの説明
パラメータ |
説明 |
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Accelerated SYN Defenderが有効か無効かを表示します。
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Accelerated SYN Defenderが有効な場合、保護機能を実行することを示しています。 有効な値:
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グローバル高攻撃閾値番号。 fwaccel synatk -t<閾値>コマンドを参照してください。 |
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Check Point社内でのみ使用されます。
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Check Point社内でのみ使用されます。
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TCP SYN Flood 攻撃の間、Accelerated SYN Defender はこの最小サイズ値より小さい TCP フラグメントを阻止します。
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高い攻撃閾値の数値。 fwaccel synatk -t<閾値>コマンドを参照してください。 |
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低い攻撃閾値の番号。 fwaccel synatk -t<閾値>コマンドを参照してください。 |
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Check Point社内でのみ使用されます。
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モニタ(検出のみ)モードでの連続した警告ログ間の間隔(ミリ秒)。
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Grace 状態(Ready と Active の間の遷移状態)に留まる最大時間(ミリ秒単位)。 グレース状態では、Accelerated SYN Defenderはクライアントに対してTCP SYN Cookieのチャレンジを停止しますが、クライアントから受信したTCP SYN Cookieの検証は継続します。
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アクティブモードを維持するための最小時間(ミリ秒)。 アクティブモードでは、Accelerated SYN DefenderはSYN CookieでTPC SYNパケットに積極的に挑戦しています。
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