Log Exporter

概要

Check Point Log Exporterは、syslogプロトコルでCheck PointのログをManagement Server/Log Serverに簡単かつ安全にエクスポートする手段です。

Log Exporterの設定は、SmartConsoleまたはCLIコマンドを使って行えます。

複数の設定ファイルで高度な設定を行うこともできます。

Log Exporterでは以下の内容をサポートしています:

  • Syslogエージェントを実行する複数のSIEMアプリケーション。

  • TCPまたはUDP上のsyslog。

  • 複数のフォーマット(Syslog、CEF、LEEF、JSONなど)。

  • 相互認証TLS 1.2。

  • セキュリティログ、監査ログ、または両方のエクスポート。

  • SmartViewの該当するログカードとログ添付へのリンクのエクスポート(Forensics/Threat Emulationレポートなど)。
  • ログのフィルタリング。

Log Exporterは定期的にアップデートされます。サポートされるバージョンとアプリケーションの最新情報は次を参照してください:

- Check Point App for Splunkでは、Check Point Log Serverからお使いのSplunkサーバへシームレスにログを送信するためにLog Exporterを使用します。これにより、すべてのCheck Pointテクノロジーとプラットフォームからの数百万ものログを集めて分析できます。詳細については、App for Splunk User Guideを参照してください。