SmartConsoleでのLog Exporterの設定
R81以降では、SmartConsoleから直接Log Exporterを設定し、関連ログサーバにリンクさせることができます。
プロシージャ:
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SmartConsoleに新しいLog Exporter/SIEMを作成します。
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オブジェクト > その他のオブジェクトタイプ > サーバ > Log Exporter/SIEMの順にクリックします。
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関連項目をすべてを設定します。
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オブジェクト名を入力します。これが新しいLog Exporterの名前になります。
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一般セクションで対象サーバ、対象ポート、プロトコルを入力します。
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データ操作セクションで(オプション)
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エクスポートログのフォーマットを選択します。
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同じイベントに対する最後のログと比較して変更されたアップデートログがデータに含まれます。完全データでログをエクスポートするには、エクスポートする前にログアップデートを集約を選択します。
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添付(任意)Log Exporterではデフォルトで添付は含まれません。
1つ以上のオプションを選択してログ添付を設定します。
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SmartViewのログの添付にリンクを追加
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SmartViewのログの添付にリンクを追加
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ログの添付IDを追加
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OKをクリックします。
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管理サーバまたは専用のログサーバオブジェクトを設定します。
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左側のナビゲーションパネルからゲートウェイ&サーバビューに移動します。
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管理サーバまたは専用のログサーバオブジェクトを開きます。
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左のツリーからログ>エクスポートをクリックします。
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[+]をクリックして、設定したLog Exporter/SIEMオブジェクトを選択します。
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OKをクリックします。
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データベースをインストールします。
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メニュー>データベースのインストールをクリックします。
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すべてのオブジェクトを選択します。
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インストールをクリックします。
マルチドメインサーバ環境での重要点 - Log Exporterオブジェクトをグローバルドメインで設定してグローバルポリシーに割り当てた場合、データベースを適切なドメイン管理サーバに接続したSmartConsoleにインストールする必要があります。
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Management Server/Log Serverを新しいバージョンにアップグレードしたあとは、
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Log Exporterが設定されたManagement Server/Log Serverのコマンドラインに接続し、次のコマンドを実行します:
cp_log_export reconf
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SmartConsoleで、メニュー > データベースのインストール > すべてのオブジェクトの選択 > インストールをクリックします。
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注:
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