ユーザ定義のイベントの作成

新規イベント定義を作成するには、既存のイベント定義を右クリックするか、アクションのメニューで以下を実行します:

右クリック

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内容

新規

新規カスタムイベント

イベント定義ウィザードを起動し、ベースにするイベントを選択できます(既存のイベント定義を基にするか、新たに定義するか)。

名前を付けて保存

イベントに名前を付けて保存

ハイライトされたイベント定義のプロパティを基にイベント定義を作成します。名前を付けて保存を選ぶと、選択したイベント定義に新しい名前を付けて、後で編集できるように保存するようメッセージが表示されます。名前を付けて保存は、プロパティウィンドウからも選択できます。

すべてのユーザ定義イベントは、ポリシータブ > イベントポリシー > ユーザ定義イベントに保存されます。イベント定義が存在する場合は、プロパティウィンドウから編集できます。このウィンドウは右クリックまたはアクションメニューからアクセスできます。

新規イベント定義の作成

ユーザが定義したイベントだけでなく、すべてのイベントを編集することができます。事前定義されたイベントを変更すると、新しいユーザ定義のイベントとして保存されます。

新規イベント定義を作成するには

  1. アクションメニューから、新規カスタムイベントを選択します。

    イベント定義ウィザードが開きます。

  2. イベント定義に名前を付けます。

  3. 説明を入力します。

  4. イベントの深刻レベルを選択します。

  5. [次へ]をクリックします。。

  6. イベントを生成するオプションを設定します。

    • 単一ログ - ウイルスが発見された際にレポートするウイルススキャナからのログなど、頻繁にイベントを示します。

    • 複数ログ - 高接続レートなどの複数ログのコンビネーションによってイベントが識別される場合に必要です。

    [次へ]をクリックします。。

  7. このイベントを発生させる可能性があるプロダクトを確認します。

  8. 次へを選択します。

  9. オプション:プロダクトフィルタを編集します。

    • プロダクトを追加した場合、各プロダクトのフィルタを編集したり(すべてのプロダクトフィルタの編集)、新たに追加したプロダクトのみを編集したり(新たに追加した選択したプロダクトのみ編集)できます。
    • 他のプロダクトを追加しない場合、既存プロダクトのフィルタの編集(はい)またはこの手順をスキップ(いいえ、そのままにしておく)することができます。

    [次へ]をクリックします。。

  10. [次へ]をクリックします。。

  11. [完了]をクリックします。。

ユーザ定義のイベントのカスタマイズ

ユーザ定義のイベントのカスタマイズ:

  1. ポリシータブ > イベントポリシー > ユーザ定義イベントで、ユーザ定義のイベントを右クリックしてプロパティを選択します。

  2. [OK]をクリックします。変更を保存します。