ユーザ定義(拡張)コマンド
重要 - Scalable Platforms (MaestroおよびChassis)では、該当するセキュリティグループの Gaia gCLish で該当するコマンドを実行する必要があります。 |
内容
Gaia Clishでユーザ定義(拡張)コマンドを管理します。
拡張コマンドは次のとおりです。
組み込みの拡張コマンド。
これらは主に、GaiaおよびCheckPoint製品の構成とトラブルシューティングを目的としています。
ユーザ定義のコマンド。
拡張コマンドを使用して、役割ベースの管理(RBA)を実行できます。
拡張コマンドを役割に割り当てます。
ユーザまたはユーザグループに役割を割り当てます。

すべての拡張コマンドを表示するには:
show extended commands
指定された拡張コマンドのパスと説明を表示するには:
show command <Command>
拡張コマンドを追加するには:
add command <Command> path <Path> description "<Text>"
拡張コマンドを削除するには:
delete command <Command>

パラメータ | 説明 |
---|---|
| 拡張コマンドの名前 |
| 拡張コマンドのパス |
"<Text>" | 拡張コマンドの説明(二重引用符で囲む必要があります) |
ロールで使用可能な拡張コマンドのリストを参照してください。

freeコマンドをsystemDiagnosisロールに追加し、そのロールをユーザjohnに割り当てるには:
ステップ | 手順 | |
---|---|---|
1 | freeコマンドを追加するには:
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2 | 設定を保存します。
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3 | Gaiaからログアウトします。 | |
4 | Gaiaに再度ログインします。 | |
5 | freeコマンドをsystemDiagnosisロールに追加するには:
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6 | systemDiagnosisロールをユーザjohnに割り当てるには:
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7 | 設定を保存します。
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