エキスパートモードでのスナップショット管理の操作 (g_snapshot)

重要:

  • このセクションは、(MaestroとChassis)にのみ適用されます。

  • Scalable Platforms (MaestroおよびChassis)では、該当するセキュリティグループのエキスパートモードで該当するコマンドを実行する必要があります。

説明

エキスパートモードで "g_snapshot" コマンドを使用して、特定のセキュリティグループメンバのスナップショットを表示および元に戻します。

このコマンドは、すべてのセキュリティグループメンバに対して一緒に動作するGaia Clish "snapshot"コマンドとは異なります。

構文

g_snapshot [-b <SGM IDs>] show

g_snapshot [-b <SGM IDs>] revert <Name of Snapshot>

パラメータ

パラメータ

説明

show

指定したセキュリティグループメンバの保存済みスナップショットを表示します。

revert

指定されたセキュリティグループメンバを指定されたスナップショットに復元します。

<Name of Snapshot>

復元するスナップショット ファイル名を指定します。

-b <SGM IDs>

<SGM IDs>で指定されたセキュリティグループメンバに適用されます。

<SGM IDs>には:

  • <SGM IDs>が指定されていない、またはall

    • Maestroの構成

      すべてのセキュリティグループメンバとすべてのMaestroサイトに適用されます。

    • 60000 / 40000アプライアンス:

      すべてのセキュリティグループメンバとすべてのシャーシに適用されます。

  • 1セキュリティグループメンバ(例:1_1)

  • カンマで区切られたセキュリティグループメンバのリスト(例: 1_1,1_4

  • セキュリティグループメンバの範囲(例: 1_1-1_4

  • 1つのMaestroサイト、または1つのシャーシ(chassis1またはchassis2)

  • アクティブなMaestroサイト、またはアクティブシャーシ (chassis_active)