Image Assurance Policy

CloudGuardでは、 で説明されているように、アセスメント処理の結果、対象物がGSL規則に違反した場合に結果が作成されます。

ルールセットは、違反と見なされるものを定義するルールのリストです。ルールセットは、ポリシー設定を使用して、特定のKubernetes クラスタまたは組織ユニットに関連付けられます。

ポリシー設定では、結果の作成時に送信される通知も定義します。

Image Assurance では、すべてが自動的に設定されるため、必要に応じて評価プロセスが自動的に呼び出されます。ユーザアクションは不要です。Image Assurance機能をCloudGuardまたは有効にするために新しいクラスタをオンボードすると、新しいクラスタをデフォルトルールセットに関連付けるための新しいポリシーが作成されます。
デフォルト設定を変更するか、ルールセットをOUポリシーに関連付ける場合は、このセクションで説明するようにデフォルト設定を変更できます。

クラスタのポリシーに割り当てられているデフォルト通知を変更して、通知とレポートを送信するようにクラスタのポリシーを設定することもできます。

Image Assurance のデフォルトポリシー設定

- この項では、デフォルトImage Assurance設定の詳細をすべて示します。ユーザアクションは不要です。

デフォルトのImage Assuranceポリシーを変更するか、新しいポリシーを作成するには、Image Assurance Policyを参照してください。

Image Assuranceアセスメント

CloudGuardは、Image Assuranceアセスメントプロセス中に、イメージスキャン結果を分析し、Image Assurance結果を作成します。Image Assurance の結果は、Image Assurance ルールに違反するたびに、このプロセスで作成されます。

CloudGuard は、Image Assuranceエージェントが未知のイメージを識別してスキャンするたびに、自動的に評価処理を実行します。評価プロセスは、Image Assurance ルールセットとポリシーを変更したとき、またはImage Assurance ポリシーと環境の関連付けに影響するOU 階層の変更を行ったときに自動的に実行されます。これらのイベントでは、影響を受ける環境に関連するすべてのイメージで評価プロセスが実行されます。

アカウントのImage Assurance 評価履歴を表示するには、Workload Protection > Image Assurance Assessment History に移動します。