ShiftLeft CLI ツールの使用

ShiftLeft CLI ツールは複数のサービス(ブレード) を提供し、各ブレードは特定の機能を実行します。

ツールとブレードは独自の引数を受け取ることができます。一般に、ツールの引数はブレード名の前にあり、特定のブレードの引数はブレード名の後にあります。

shiftleft --argument_for_tool blade_name --argument_for_blade

CloudGuard でのShiftLeft設定の後、CLI ツールの使用を開始できます。

CLI ツール

ツール引数
引数説明

-D, --debug

デバッグ出力フラグ

-d, --directory <string>

作業ディレクトリ(既定値: temp)

-e, --environment <string>

CloudGuard ShiftLeft環境

-f, --force-version <string>

特定バージョンのブレードを使用する

-h, --help

使用状況を示す

-t, --timeout <int>

timeout (デフォルト:600)

-u, --update

auto upgrade/update (デフォルト: true)

-V, --version

バージョンを示す

実行中にツールが更新されないようにするには、次のように入力します。

shiftleft --update=false image-scan -i image.tar

ツールに関するヘルプ情報を取得するには、次のように入力します。

shiftleft -h

特定のブレードに関するヘルプ情報を取得するには、次のように入力します。

shiftleft image-scan -h

ShiftLeft Blades