サポートされるアップグレード パス

Endpoint Securityクライアントのサポート対象アップグレード

E84.30 Endpoint Securityクライアントへアップグレードできるバージョン：

  • E81.00およびそれ以降

ATM向けEndpoint Securityクライアントのサポート対象アップグレード

ATM向けE84.30 Endpoint Securityクライアントへアップグレードできるバージョン：

  • E80.86およびそれ以降のATM向けEndpoint Securityクライアント

  • E80.71 Endpoint Securityクライアント（ATM向け）

  • E80.64リモート アクセスVPNクライアント（ATM向け）

  • E75.30リモート アクセスVPNクライアント（ATM向け）

詳細とダウンロードについては、sk133174を参照してください。

サポートされているWindows 10へのアップグレード

  • E83.15以前のバージョンのEndpoint Securityクライアントがインストールされた状態でのWindows 10（バージョン2004）へのアップグレードは、Microsoftによってブロックされます。

  • Endpoint Securityがインストールされている場合、まずクライアントをE83.15にアップグレードしてからオペレーティング システムをWindows10 (バージョン2004) にアップグレードします。

  • E83.15以前のバージョンのEndpoint Securityクライアントがインストールされた状態でのWindows 10（バージョン2004）へのアップグレードは、Microsoftによってブロックされます。

  • E81.10以前のバージョンのEndpoint Securityクライアントがインストールされた状態でのWindows 10（バージョン1903）へのアップグレードは、Microsoftによってブロックされます。

  • E84.30クライアントでは、次のWindowsバージョンからのWindows 10 (バージョン2009) へのアップグレードがサポートされています。

バージョン

エディション

アーキテクチャ

SP/アップデート

サポートされている機能

10 (バージョン2004)

10 (バージョン1909)

10 (バージョン1903)

10 (バージョン1809)

10 (バージョン1803)

10 (バージョン1709)

Enterprise
Pro

32/64ビット

 

すべて

8.1

Enterprise
Pro

32/64ビット

アップデート1

すべて

7

Enterprise
Professional

32/64ビット

SP1

すべて

注 - Windows 10 LTSC (バージョン1809) へのアップグレードはサポートされていません。

Windows 10インプレースOSアップグレードからWindows 10（バージョン2004）へのアップグレードについて重要な情報:

  • クライアントにFull Disk Encryptionがある場合は、sk120667を確認してください。

  • クライアントにMedia Encryption & Port Protectionが導入されている場合、Media Encryption & Port Protectionとアンチマルウェアの機能を完全に有効にするためにアップグレード後に再起動を行う必要があります。

    アップグレードの後、クライアントが修復されて再起動が必要だという旨のメッセージが表示されます。

レガシー クライアントのアップグレード

  • レガシーMedia Encryptionクライアント

    レガシーMedia Encryptionのサポートされているアップグレードについては、sk99116を参照してください。

  • レガシーFull Disk Encryptionクライアント

    レガシーFull Disk Encryptionクライアントでサポートされているアップグレード パスは、バージョン7.5.1からE80.82へのアップグレードとE80.82からE84.30へのアップグレードです。